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テクニカルショウヨコハマ2017より

エクストコム株式会社    角度・位置センサの変調波レゾルバをJAXAと共同開発で、 超小型化・高分解能化し市場投入

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回転角度、位置を検出するセンサのレゾルバは高環境耐性と堅牢性を兼ね備えた位置決めセンサとして自動車、サーボモータ、航空宇宙機器、工作機械などで活用されている。
そのレゾルバの大半がハイブリッドカー・電気自動車などの自動車用途や航空宇宙機器用途で、レゾルバの持つ高環境耐性と堅牢性などの特長を活用している。そして近年、他のセンサにないそれらの特長が再認識され、サーボモータ、ロボット、工作機械、原子力機器用途などでも注目されるようになり、その市場の広がりとともにレゾルバのさらなる小型、高精度、高分解能化が求められるようになった。ただ、レゾルバの国内製造販売メーカーは数社程度と少なく、その数社も概ね特定ユーザ向けあるいは自社用途で、積極的に外販をしていないため市場の要求にも答えられないでいる。
そこでエクストコムでは新技術の変調波レゾルバで従来技術のレゾルバでは実現困難な超小型、高精度、高分解能化製品を開発し市場に投入する。新技術の変調波レゾルバによる開発製品は従来技術のレゾルバに比べ大幅に小形化、高精度化、高分解能化が実現するため、従来のレゾルバ市場だけでなく新たな市場の開拓も可能になる。

JAXA
と共同開発
エクストコムのレゾルバの開発・製作に関する総合力については高く評価され、JAXAとの共同開発事業に生かされている。
「平成23年度第2回JAXAオープンラボ公募」で共同研究開発テーマに選定され、平成23年11月から平成26年3月の約2年半の間に共同開発した変調波レゾルバは小型・高精度で差別化された競争力のある製品である。 また、共同開発した変調波レゾルバにはJAXA宇宙ブランドのJAXA COSMODEロゴマークの使用が許可され、ブランドイメージの向上にも寄与している。 さらに、「平成27年度JAXA宇宙探査イノベーションハブ公募」で共同研究提案が採択され、現在も共同研究が継続し、さらなる小形化、高分解能化が進行中である。

電子制御回路の小形化、高精度化、低コスト化

変調波レゾルバは、変調波の高周波化によって、本体のメカ機構を簡素化し、小型、高精度化を実現してきた。一方で、高周波化は電子制御回路の複雑化、スペース、コストの観点から課題をもたらしている。 変調波レゾルバの弱点とされるこの電子制御回路の簡素化、小型化、低コスト化を克服できれば、変調波レゾルバの優位性は一気に大きく高まる。 現在、レゾルバ本体だけでなく、レゾルバ回路の小型化、高精度化、低コスト化の開発も実施中である。  (有)ワイエスデイ、エクストコム(株)の連合体では、PWM方式による電子制御回路の超小型化、低コスト化開発を強力に推進している。 PWM方式では、たった2本のPWMラインで変調波を生成することができ、回路を著しく簡素化、低コスト化することができる。この超小型により、レゾルバ本体との一体化も可能となり、用途も飛躍的に高まる。 サーボモータ内にも、変調波レゾルバを組み込むことができるようになる。今後の市場では、AIロボットなどでサーボモータの使用が飛躍的に増大することが予測されており、変調波レゾルバの展開が期待される。
(問合せ先)  エクストコム株式会社     電話:046-200-2011      神奈川県大和市大和東1-6-12 セドナビル
 有限会社ワイエスデイ    電話:045-870-1322 神奈川県川崎市宮前区鷺沼1-3-15 ソフィーナ鷺宮101
 
 

                          
 
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