サイボウズ・メディアアンドテクノロジー(東京・港区)と調査会社の日本エコノミックセンター(東京・中央区)では、このほど、2007年のHDD市場についての調査を行い「'08HDD市場の実態と将来展望」として調査資料の販売を開始した。
同調査によると2007年度におけるHDDの世界出荷台数は、推定で5億1,155万台。これをインチ別にみると、2.5インチ型以下が1億9005万台(前年度比21.5%増)、3.5インチ型は3億2,150万台(同17.5%増)となる模様。
3 .5インチ型はサーバやゲーム機、デスクトップパソコンなどに搭載され、米国大手HDDメーカーのシーゲイト、ウエスタンデジタルがシェアの大半を占めている。同インチ型については、サーバやゲーム機向けに2.5インチ型の進出もあるが、HDD搭載型DVDレコーダーの需要が増加していることで、今後も一定の増加が続く見通しだ。
2.5インチ型は、新技術の導入にともない大容量化や高速化の実現、耐熱性や耐衝撃性が強化されたことで、カーナビゲーション、サーバ、ゲーム機などへと用途が拡大している。
同インチ型は日立グローバルストレージテクノロジーズ、東芝、富士通の日系3社が依然としてシェアの大半を占めているが、シーゲイトはじめとする海外企業の参入により、競争が激化しているという。
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー:http://www.cybozu-mt.jp/
詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/2/9771.html
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