技術者のビタミン・ニ週1冊「経営という仕事」( Vol.48) |
2008/11/17 月曜日 09:57:42 JST | |
「経営という仕事」(小宮一慶/ビジネス社) 本書によれば、経営には以下3つ重要な仕事があります。 1.企業の方向付け 環境変化の中にあわせて、どんな製品・サービスを提供していくか、その戦略を決め、儲かる仕組みを描くことです。 2.資源の配分 最高の成果を出すために、如何に資源、特に人的資源を最適に配分していくか、ということです。 3.人の動機付け 社員の才能を引き出して、彼らを活き活きと仕事できるように 夢やビジョンを共有し、評価制度などを整えることです。 上記3つに照らして、自分は何れも十分にできていません。 特に1について、ここ数年足踏み状態が続いていました。 本書を読んで、感銘した言葉をいくつか紹介します。
氏名: 楊 仲慶(ヤン ツォンチン) 生年月日: 1962年6月1日 出 身 地: 中国浙江省 略歴: 1983年7月: 中国浙江大学電気工学部 卒業 1990年9月: 東京工業大学電気電子工学科博士を取得 1990年10月: 東洋電機製造(株)技術研究所入社 1994年1月: 東洋電機製造(株)退社 1993年7月: マイウェイ技研(株)設立 1999年11月: 西安交通大学 特聘 教授 |