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技術者のビタミン・ニ週1冊「ひと工夫が企画力である」( Vol.37) |
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「プラス1%の企画力」(中谷彰宏/ダイヤモンド社)
企画という言葉を聞くと、企画部に入ってでかいプロジェクトを企画すると連想する人も多いでしょう。
実はそうではなく、日常の仕事で、何かひと工夫を加えることが企画なのです。
急いで料理を作るときにも、企画力が必要なのです。
料理を決めて買い物に行くのではなく、冷蔵庫に今ある食材で何を作るかを考えるのです。
わが社は、いろいろな社内イベントがあります。
社員旅行や新人歓迎会に、定例発表会や技術チャレンジ会、など。
若い社員の皆さんは限られた予算や時間内で、楽しく面白くこなしているのです。彼らはこれらのイベントを通して、たくましく企画力を磨いていくのです。
本書を読んで、感銘した言葉をいくつかご紹介します。
- ほとんどの仕事は面白くありません。
面白くないことを面白くするのが企画力です。
それには、ひと工夫が必要です。
- 面白い仕事と面白くない仕事は、天地の開きがあるのではありません。たった1%の違いがあるだけです。
- アイデアは自分自身の頭にあるのではなく、目の前のお客様たちが言ってくれているのです。
- 利益は、「難しいね」「だめだね」「ムリムリ」と言われるところにあります。
- 新しいものを作るのではなく、新しく感じるものを作るのです。
どんなに新しいものを作っても、新しく感じなかったら、それはかけたお金が無駄になるだけです。
- 「続く」ためには、企画をするときに、「長く」「深く」「小さく」「狭く」が大切なのです。
- 企画で大切なことは、「撃ってから、狙う」感覚です。
撃ってみると、どれぐらいはずれるかわかります。
- 「親が反対してできない」という人がいます。
「なぁなぁ」の関係の人を説得できなければ、仕事の場では誰も説得することはできないのです。
筆者プロフィール
氏名: 楊 仲慶(ヤン ツォンチン)
生年月日: 1962年6月1日
出 身 地: 中国浙江省
略歴:
1983年7月: 中国浙江大学電気工学部 卒業
1990年9月: 東京工業大学電気電子工学科博士を取得
1990年10月: 東洋電機製造(株)技術研究所入社
1994年1月:
東洋電機製造(株)退社
1993年7月: マイウェイ技研(株)設立
1999年11月: 西安交通大学 特聘 教授
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