モバイルコンピューティング推進コンソーシアムは、5月14日、モバイルコンピューティングの利用動向を調査したことを発表した。
ノートPCや携帯電話・スマートフォンを業務に活用しているビジネスユーザーを対象として、モバイル機器の使用状況やネットワークの利用状況と将来へのニーズに関する調査を実施し、その調査結果ならびに分析結果をまとめた。調査は1月23日~31日にインターネットを経由して行い、一万人近い回答を得た、とのこと。主な結果は以下のとおり。
-総じてモバイルコンピューティングはセキュリティ意識・インフラともに発展途上
-通信速度に関する不満がどのモバイル機器でも高い。
-ノートPCでは機器の重さや使用場所が限られることがネック。
-携帯電話・スマートフォンではキーボード等の使いにくさを挙げる声も多い。
-ノートPCを社外で業務使用する人は40代が多く、スマートフォンを業務使用する人は20代が多い。
-携帯電話とノートパソコンは業務上の社外使用が多い。スマートフォンを業務で使う人は5%と少数。
-ノートPCを社外で業務使用する人の8割弱がインターネットに接続し、4割強が社内ネットに接続している。その目的はメールチェックが主だが、社内文書の確認もかなり多い。
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携帯電話・スマートフォンユーザーのインターネット接続率は7割弱。社内ネット接続率はスマートフォンが6割と高いが、携帯電話は2割と低い。
-ノートPCは基本的に会社支給だが、携帯電話は私物が原則で、会社認証なしが多い。
-大企業ではセキュリティポリシーの制定が多くの会社で行われているが、中小企業では制定は低調。
-該当業務がない、がモバイル使用をしない理由のトップだが、セキュリティと会社規定を阻害要因とする声も3割近くある。
モバイルコンピューティング推進コンソーシアムのWebサイト:http://www.mcpc-jp.org/
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