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シカゴで開催「WiMAX World 2007」レポート |
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~次世代無線通信「モバイルWiMAX」の展示が主役~
「WiMAX World 2007」が、9月25日~27日に米国イリノイ州シカゴで開催された。
ESECやCOMDECの様な派手さは無く、全体的に落ち着いた展示会となっているが、毎年規模が拡大してきており、今年は出展社数、約250社、来場者
も10,000人を越える規模となっている。同時にWiMax関連のコンファレンスやパネルディスカッションも開催されており、非常に多くの参加者が展示
会に訪れ、熱い議論を交わすシーンが会場にいたるところで見られた。

WiMAXを使った通信システム全体やベースステーションを出展しているNortel、Motorola、Sumsungなどと、アンテナを出展している会社で大半を占めている。
Intelは、自社のモバイルWiMAXソリューションを展示するだけでなく、基地局などのインフラ系の企業の製品も合わせて自社ブースで紹介しており、インフラを含めたネットワークシステム全体でモバイルWiMAXを推進する積極的な姿勢がうかがわれた。
また、Sumsungは、モバイルWiMAXを採用した携帯電話やPDAを展示していたが、韓国の独自規格であるWibroの展示はなかった。このように、欧米の名だたる企業が概ね出展している中で、日本企業は富士通、NEC、パナソニックなどの数社にとどまっている。
WiMAXに興味を示しているのは、モバイルWiMAXを推進する欧米先進国だけではなく、これからインフラを整備する予定の国々も強い関心を示している。
実際、D-Clue(ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社:横浜市港北区)のブースには南米、アフリカ諸国のネットワーク関係者が多数訪れ、熱心に説明を聞いていた。電話さえ未整備な国々に、一気にブロードバンド環境を構築できるWiMAXには、世界中から大きな期待が寄せられているようだ。
パワーアンプでは、D-Clueの動展示が注目を浴びる
トランシーバーやパワーアンプ等のRFデバイスを展示している会社は少数で、パワーアンプの展示は、SiGe、Tryquint、そしてD-Clueの3社のみである。
中でも、D-Clueが今回出展しているWiMAX用パワーアンプは、3.3Vの低電圧で歪などWiMaxで必要な厳しい基準をクリアーしており、同社のブースはこの動展示の説明を聞く技術者で一杯になった。2日間の展示期間に、120~130社が訪れた。
D-CLUEが動展示したパワーアンプ製品は、次の通り。
DC1101:1.8-2.7GHz対応 電源電圧5V 2.2W出力 CPE用パワーアンプ
DC1102:2.2-2.7GHz対応 電源電圧3.3V 1W出力 モバイルWiMAX用パワーアンプ
DC1103:3.3-3.8GHz対応 電源電圧3.3V 1W出力 モバイルWiMAX用パワーアンプ
(情報提供:ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社)
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